Welcome to my blog

白内障のセカンドオピニオン

ナオミ

ナオミ

先日白内障に気づいた時は
ショックでかなり動揺してしまいましたが、
だいぶ落ち着いて冷静なってきました。

眼の病院の情報をお寄せ下さった方
ありがとうございました。
良さそうな病院が複数見つかったので
大変心強いです。助かりました!


いくつかの候補の中で、
うさぎさんの目の手術もやっているという
動物病院へ行ってきました。

高速を使って1時間半以上かかる県外の病院へ。

201126-1.jpg

車が得意じゃないまおちゃん。
かなり緊張しています。
同じく私も緊張。。。

病院に着いてから診察までの間に
まおちゃん少し洋ナシを食べてくれました。

そして診察室に行くとやや抵抗しましたが
途中からタオルにくるまれて観念しました。

がんばれ、まおちゃん!

まずまおちゃんがどのくらい見えているか。

最初の病院では両目ともに
光への反応がほとんど無く、
どちらもほとんど見えてないかもという診断でした。

今回も最初は同じく両目とも反応がありませんでしたが
瞳孔を開く目薬を差して、30分後に再び検査すると
今度は両目ともに反応がありました。

見えずらいのは確かですが、
左目はまだ見えている。
右目も全く見えないわけじゃないとのこと。

それを聞いて私の心にも光が差したみたいに
心底うれしくなりました。
もう見えてないのかと思ってたので・・・。

白内障の進行を4つのステージに分けるとすると
今は右が2.5、左が1くらいの状態のようです。

201126-2.jpg

眼圧は正常値で問題なしでした。
歯並びはきれいだと褒められました。
白内障以外の病気は無さそうです。


そしてこれからのこと。
うさぎの白内障手術は可能だそうです。

ただし、白内障手術には
合併症が発生するリスクがあります。
(ぶどう膜炎、緑内障、網膜剥離など)

犬は約10%が術後に合併症を起こすようで、
うさぎはそれ以上に多いとのこと。
これは予想よりだいぶ多くて驚きました。

そしてもちろん全身麻酔も怖いです。
7歳は若くないですものね。

手術をして、麻酔の影響もなく、
目が見えるようになって
合併症もなければ、万々歳。

でも、運悪く合併症を起こして失明したり
麻酔に耐えられなかったりしたら
取り返しのつかないことになりますね。

なので、たぶん手術はしないと思います。
(ちなみに両目で70万くらい)

でもすぐ決断することでもないので、
1か月後にまた診察してもらうことになりました。

白内障の進行の速度が遅いといいのですが…。

201126-3.jpg

帰りも車で1時間半。

大冒険から帰って来たまおちゃんは
絶対引きこもると思っていたのに
すごく元気でご機嫌で動き回ってました。

目薬も差して、飲み薬も飲んで
おりこうさんです。
強いね、まおちゃん!


薬のことなどはまた今度書きたいと思います。

動物病院ではうさぎの白内障について
1時間くらい説明していただいたので
聞いたことを復習しているところです。

いつもの動物病院もすごくいい先生ですが
今回は小動物の眼に詳しい病院へ
セカンドオピニオンに行って良かったです。



シネマラビットの方は
「みんなあつまれ!ワンダーパーク」アップしました。

関連記事

2つのランキングに参加してます。 下のバナーをクリックしていただけると大変励みになります。

    にほんブログ村 うさぎブログ ネザーランドドワーフへ

いつもありがとうございます。世界中のうさぎさんが幸せでありますように❤

Comments 6

There are no comments yet.
ねねママ
見えていたんですね❗️

まおちゃんの目、気になっていました。
よく診てもらえてよかったですね。
少しでも進行しないよう祈ってます❗️

うちの子は、不正咬合で毎月歯のカツトをして、4ヶ月に一度くらい全身麻酔で奥歯の噛み合わせを治すのに削ってもらってます。
麻酔をさせたくないのですが、そうしないと食事ができなくなってしまうのです。
人間もうさぎさんも歳を取れば、いろいろ悪いところが出てきますね。
ペットも飼い主も元気でいたいものです。

はぴ

まおちゃん頑張って診察したんですね。偉いですね。
確かにお金以上に全身麻酔とその後の合併症の可能性というところは、
考えてしまいますよね。
同じ立場になったとすると、私もちょっと手術には踏み切れそうにないかもです。
まおちゃん的に普段の生活が支障が出なければ経過観察の方がいいかもしれませんね。
私の方もそうですが、室内飼いなのでうさぎさんにとってみると思っているほどの苦労は無いようにも思いますからね。
下手に手術して大変なことになったら恐らく滅茶苦茶後悔するし、自分を責めそうだし・・
安易なコメントはすべきでは無いと思うのですが、まおちゃんにとって最善となるようにお祈りしておきますね!
大変だと思いますが、頑張って下さい。

ナオミ
ナオミ
ねねママさんへ

ねねママさん、お久しぶりです。
ありがとうございます。

全身麻酔、奥歯ならやっぱりそうなりますよね。
4か月に1度は大変そう。がんばってますね。

そういう話を聞くとまおちゃんも麻酔大丈夫なんじゃないかと思えてきます。
経験を重ねた獣医さんで、うさぎさんをよく分かってくれてたらリスクもあまり無いかも知れませんね。

人間もうさぎさんも年を取ると、こういう話ばかりになっちゃいますねえ。

ナオミ
ナオミ
はぴさんへ

はぴさん、ありがとうございます。
気持ちを分かっていただき嬉しいです。

そうなんです。今のままいられれば、手術しない方が良さそうです。
でも生活に支障が出てきた時にはもう手術は手遅れという可能性もあって、悩みます。

一番怖いのが合併症ですが、手術してもしなくてもリスクはあるようなので。。。
たぶんもうしばらく悩みます(笑)

ねねママ
麻酔

我が家のうさぎは、麻酔をして奥歯を治療しなければ食事が出来なくなって生きていけなくなるので、本当に仕方がなくて治療してもらっています。
今月で8歳になるので、高齢で麻酔のキレが悪くなってきていて、足腰がしっかりして立てるようになるのに時間がかかるようになりました。
うさぎさんは、麻酔をするとしばらく息を止めて吸い込まないようにするようです。
そこで息を止めすぎて、息を途絶えてしまううさぎさんもいます。
いつも、これでもしかしたら呼吸が止まって、このまま亡くなっちゃうかも…と思いながら治療を受けているのを見守っています。
なので飼い主も毎回かなりのストレスです。

どの方法が最良なのか、考えれば考えるほど難しいことですよね。

まおちやんもナオミさんも
心と体、大切にしてください。
応援しています。

ナオミ
ナオミ
ねねママさんへ

ああ、そうでしたか。
もしかしたらうさぎさんに慣れた病院なら麻酔もさほど心配が無いんじゃないかと、都合よく受け取ろうとしましたが、違うのですね。毎回そこまで心配しながらなのですね。
麻酔時の呼吸のこと、よく知りませんでした。
とても怖いですね。その辺りのこともよく調べて考えます。
参考になるお話ありがとうございます。

ねねママさんもお疲れのないように。
お大事にして下さいね。