うさぎと暮らすということ

お月様の花ちゃんの回想録から始まったブログ。 現在は2014年にお迎えしたまおちゃんとの暮らしを花ちゃんの思い出と共に。。      

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「もっともくわしい動物の薬の本」

動物病院で処方される薬ってどういう薬なのか
気になりませんか?
私はずっと気になっていました。

20160705-b.jpg

↑ 「もっともくわしい動物の薬の本」

こちらは、どんな症状の時にどんな薬が必要で、
どんな副作用が考えられるかなど詳しく書かれた本です。

薬だけではなく、病気のこと、生態のこと、
動物の健康のことが総合的に解説してあって、
読み物としてもとても読み応えがあります。

20160705-c.jpg

ウサギなど、エキゾチックアニマル(犬猫以外のペット)
についてもちゃんと書かれています。

本の内容は、覚えておきたいことがたくさんありました。

まず、エキゾチックアニマル用に
開発された薬はほとんどないということ。
うさぎには、ほとんどが効能外使用となります。

効能外使用というのは、
製薬会社が安全や効果を確認しておらず
基本的には使用を認めていないという意味。

獣医さんが処方する薬の多くはもともと人間用なのですね。
同じ哺乳類であるイヌネコは体のしくみが人間に近いため
効果や副作用には大差がないそうですが、
うさぎは草食動物なので人間とは体のしくみが異なります。

つまり気を付けてうさぎに合う
薬を選ばないといけないということでしょう。
もちろんそれは獣医さんが選んで下さるわけですが、
飼い主も知識があるといいですよね。

うさぎに使用する薬で、
特に注意が必要だと思ったものがこちらです。

●抗菌薬(抗生物質)
うさぎに安全に使用できるものが限られているため細心の注意が必要。

●副腎皮質ステロイド薬
高用量や長期間与えると副作用をもたらす可能性がある。

●ノミダニなどの殺虫薬
フィプロニル(商品名フロントライン)は重大な副作用がある。

●鎮痛薬
うさぎはストレスに弱いため積極的に使用するのが良い。

ストレスはくすりの効果に影響を及ぼします。
温度や湿度、人が与えるストレスなど
様々な要因で薬が効果を示さないこともあるそうです。
病院から帰った後のケアは大事だな思いました。

20160705-a.jpg
(今日の話しは難しいね・・・?)

もらう可能性が高い
消化管うっ滞(=機能的イレウス)
の治療薬をメモしておきましょう。

消化管機能改善薬(メトクロプラミド)
商品名 : 動物用テルペラン、プリンペラン、
アノレキシノン、エリーテン、テルペラン、
フォリクロン、プラミール、プリンパール、ペラプリン

食欲増進薬(シプロヘプタジン)
商品名 : イフラサール、サイプロミン、
シプロヘプタジン、ペリアクチン、

それにプラス、補液(水分やミネラルの補給)



もっともくわしい動物の薬の本―錠剤・液剤・滴下剤から注射剤まで
単行本: 511ページ
出版社: 学習研究社 (2008/12)


ほんの一部だけ紹介しましたが、
511ページの分厚い本です。
大事なことがた~くさん書いてありました。

家に置いておきたいのですが
現在アマゾンの古本で7千円弱。
定価が3800円なのでだいぶ高いですね。
再販してくれないかなぁ・・・!

今回は図書館で借りたので、
また必要になったら借りたいと思います。

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| うさぎの本 | 19:01 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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